北海道新幹線が開業！札幌オリンピックまでに間に合う？

いよいよ3月26日に開業する
北海道新幹線。

今週末から試乗会が開催されていて、
多くの人が「乗り心地の良さ」を実感しているようですね。

本州から北海道まで、はじめて新幹線がつながるということで、
旅行や出張での移動の選択肢がぐっと広がりますが、
今回の開業では、「新函館北斗」までの開通となります。

北海道の中心、札幌までは
新幹線では、まだ行けないんですよね。

札幌駅までの延伸はいつ？
前倒しはあるのか？
オリンピックとの関係は？
新函館北斗駅ってどこ？行き方は？

など、気になる情報をまとめました。

札幌駅までの延伸はいつ？

気になる札幌駅までの開業予定ですが、

現在は、2031年（平成43年）の春とされています。

あと、15年も先なんですね…。

前倒しはありえる？オリンピックとの関係は？

そこで、気になるのが
「前倒しになることはないのか？」
ということ。

札幌駅までつながったら、
本当に便利ですもんね。

去年、札幌市は
2026年の冬季オリンピックを招致することを表明しています。

なので、もし札幌オリンピックが決まれば、
国の威信をかけて、
2026年までに北海道新幹線が札幌駅まで開業するように
取り組むことになるのではないでしょうか？

日本の新幹線を、世界に向けてアピールする
またとない機会だと思います。

北海道新幹線の札幌駅までの延伸前倒しのためにも、
札幌・ニセコオリンピックの招致を
ぜひ成功させたいですね！

新函館北斗駅ってどこ？移動方法は？

「新函館北斗駅」は、
名前に”新”がついていることからも分かる通り、
今回の北海道新幹線開業にあたって、
新しく作られた駅です。

「新大阪駅」や「新横浜駅」などと同様に、
本来の「函館駅」とは離れた場所にあり、

函館駅まで移動するには、

快速列車で約17分、
各駅停車では約20分ほどかかる予定なのだとか。

そこまで遠い距離ではありませんが、
到着後のスケジュールには余裕を持たないといけないですね。

そんな、ちょっとだけ不便な感じがする
新函館北斗駅ですが、

新しい新幹線の駅舎を利用できることは
人生のうちに何度も無いことだと思うので、
開業したら、ぜひ早いうちに行ってみたいですね。

今後、函館駅への詳しい移動方法や
チケットの取り方なども、別の記事で書く予定です。